カテゴリー「自動車」の24件の記事

2016/06/25

トヨタの後期SAIにモデリスタエアロを後付け

Ws000000 2年乗って車検まで1年を切ったトヨタの現行SAIにモデリスタのエアロキットを取り付けてもらいました。

フロント/サイド/リアのセットで部品代157,680円に工賃33,048円。今回はついでにフロントメッキグリルもお願いして、これが部品代30,240円に工賃6,804円。

全部トータルで23万円くらいになりますが、そこから5%くらいの値引き。

やはりエアロは後付けだとディーラーの値引きは渋いですね。

で、以前は4世代目プリウスに変えるかもなあなんて思ってもいましたが、あのスマホのフロントカメラで自撮りする時に変顔にしました!!みたいな妙な顔つきを見て意気消沈。

1年くらいしたらあの変顔プリウスだらけになる道路を想像すると、ちょっと日本の豊な景色も変わってしまいそうで心配になります。

というわけでSAIを継続して乗ることにして、そのかわり気分転換にエアロを付けてみたのであります。

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フロントは確かに地面との距離が数センチ縮まりましたが、下のメッキ部分のアクセントとグリルのメッキの相性が良くて、モデリスタにしてはケバケバしさのないスッキリした感じに化けました。

むしろデフォルトよりも自然さが増したようにも感じます。

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サイドは違いがほとんどわかりませんが、外から見て着座位置が低くなったような印象に変わって、これもすっきりしたスポーティな感じに仕上がったと思います。

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リアはかなり変わって、下部と上部がツートンのようになって、面の曲線の密度が濃くなって掘りの深い西洋顔になったかもしれません。

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車検まで1年を切っての投資は次の車の頭金にするかどうかで迷うところですが、トヨタの顔つきのトレンドを先取りしつつも尖りすぎていない現行SAIの満足感が非常に高く、こういうお金の使い方でも後悔はありません。

後付けでディーラーのエアロを付ける人は少ないと思いますが、20万前後で新車を買ったような気持ちにさせてくれるこういう車との付き合い方も有りなのではないかと思うわけです。

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2014/02/19

トヨタ・新型SAIに乗り換えました

 

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マイナーチェンジしたSAIを買いました。グレードはG。

前期2011年改良型SAIからの乗り換えですが、とりあえずパフォーマンスダンパー付き18inchバージョンです。

ムーンルーフとかリアサンシェード、シートヒーターや走行中表示TVキットなどを付けましたが、そんなことはどうでもよくなる走りの良さにビックリしています。

インプレ記事ではゴツゴツしているといった評が多いようですが、峠攻めとかをしない町乗りでは、旧SAIからの良い意味での進化は歴然で、「乗り味がイイ」という表現がぴったり。

パフォーマンスダンパー無しのものは試乗でちょっと乗っただけですが、18inchになったことによる直接的な凹凸情報の伝搬はむしろダンパーによってinchアップ以上に押さえられている印象で、これをゴツゴツしているなんていう評価で片付けた評論家はもう信用できません。

道路の継ぎ目などから伝わる道の情報もしっとりした心地よいものです。

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また、エンジンが変わってないにもかかわらず、遮音性能の差からでしょうか、室内から聞くエンジン音は低音に寄った密度の濃い音、満足感の高いものに変わっています。

元々クラウンより静かだと言われていた異様に音の入ってこない車でしたが、その静けさにも遮音ガラス導入などにより磨きがかかり、だけれどもエンジンの極太な周波数のみドライバーに伝えるという心憎いことをやってくれています。

SAIからSAIに乗り換えた私の評価としては、間違いなく外見だけの進化ではなく、走りそのものの質が上質になっています。もちろんクラウンを買えてしまいそうな価格を考えるとそれが当然の事ではありますが、室内の近未来感も含めてトヨタ車のイメージリーダー的存在になり得ていると感じました。

MOPナビはGUIが大幅に変わっていますが、基本的に出来ることはあまり変わっていません。ただし、エンジンをかけてからのハンズフリー接続の速さなど、ハード的なレスポンスは当然数年前のものより格段に良化しています。

マウス部分は、実はこれだけは前期モデルの方が好きです。というのも機械式の「戻る」ボタンが無くなったのはマイナスで、全てをGUIでやらないといけないのが吉と出るか凶と出るか、ボタンが減って格好は良くなったのですが、戻るボタンを捨てることは無かったのではないかと思います。

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microSDHC対応は地味に嬉しいわけで、このことによって自宅で音楽転送が出来るようになったので、何日もかけて車載CDからHDDに落とす必要がなくなり、簡単になりました。

燃費ですが、明らかに公称数値分ぴったり向上していると感じています。冬場に暖房入れっぱなしで都内渋滞道路を走って、これまで9.6km/Lくらいだったのが10.6km/Lな感じで、このあたりはたしかに単なるマイナーチェンジの域を超えています。

今までもG以上はそうでしたが、今回もエンジンを切るとハンドルが上がって椅子が下がって乗り降りが楽になる装置が付いています。

また、「これは気が利いてる!」と思ったのはウインドウの上げ下げ時です。つまり、下から上に上げる時、最初は普通にビューンと上がっていくのですが、終盤20cmくらいからスピードがダウンし、ウインドウが完全に閉まる時にスッとなめらかに挙動します。

これは挟み込みを防止するためなのかもしれませんが、こういうのが「お・も・て・な・し」の精神の真骨頂なのではないでしょうか。ドライバーをその気にさせてくれる最たる部分がウインドウ昇降時かもしれません。

総合的に大満足の買い換えでした。見栄えが良くなっただけではありません。各種スイッチの質感がしっとりした風格をもったものになっただけではありません。ドライバーを気持ちよくさせる部分が大幅にアップグレードされたと感じました。

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2013/12/15

ドコモの2013年冬モデルスマホと古いG-Bookナビのペアリング不調

ドコモのスマートホンF-01Fと、古いG-Bookナビのハンズフリーフォン接続の相性がかなり悪いようです。

今は2011年式SAIに乗っていますが、この車のMOPナビは話によると2007年当時の規格のBluetoothらしく、つまりこれはバージョン2.1。

2011年だとバージョン3.0のBluetoothが世に出て2年たっているわけで、MOPナビがいかに古い技術を使ったぼったくりハードだかがわかりますが、いずれにしても2011年というと、プリウスが一番売れていた時期なわけで、G-BookナビのMOPも大量に出回っていたと思います。

ところが、最新スマホとハンズフリーフォンのペアリングが出来ないという噂を全くといっていいほど聞かないわけで、何かからくりがあるような気がしてしかたがありません。

というのも、F-01Fを購入した直後は普通にペアリング出来ていたわけですが、11/26の機能バージョンアップ以降ダメになったからです。

この時にどこかのデバッグでBluetoothに触ってしまって富士通得意のソフト不具合を出してしまっているのではないかと勝手に予想していますが…。

F以外の2013年冬モデルがどうなのかが気になるところです。

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ところで、最新スマホとバージョン2のBluetooth搭載G-Bookナビの相性が最悪だというのがわかるまでが一苦労でした。

・まずドコモに問い合わせ→「スマホのハードメーカに直接問い合わせてください」との返答
・富士通に問い合わせ→「窓口は全てドコモなので当社では一切の返答は出来ない」との返答
・ドコモに問い合わせ→「G-Bookのメーカに聞いてみてください」との返答
・G-book.comから問い合わせ→「トヨタ本体に聞いてください」との返答
・トヨタ本体に問い合わせ→「ディーラーに聞いてください」との返答
・ディーラーに問い合わせ→「ドコモに聞いてください」との返答

と、さすがにここでちょっとムカっときて「一周したことになるんっすけど」と言ったところ、ディーラーがトヨタの技術の人と引き合わせてくれて、ようやく検査してもらえました。

で、技術からの回答が「スマホのBluetoothのバージョンが新しすぎる。G-Bookナビのバージョンが古すぎる」というもので、とはいうものの2011年の車のナビのバージョンが古すぎるというのはちょっともうどうしようもないところです。

いろいろな窓口に聞いてみて感じたのは、どの組織もブルートゥースの質問にはウンザリ、というのがビンビン伝わってきて、かなりこの種の質問って多いんだなあというのが声とか文章にあらわれていました。

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2013/06/22

トヨタSAIの2013年ビッグマイナーチェンジ

トヨタSAIは何かと日陰な存在に言われていますが、乗ってみるとわかる高級な手触り感と上品さはなかなかのもので、悪く言えば「運転をしている感覚が薄い」のですが、この車格以下の車にはもう戻れない体になってしまうジワジワくる車なのです。

それからレアな感じも好みで、道を行くのがみんな真四角の直方体の箱型ワンボックスかプリウスかアクアばかりなところに、この上品な後ろ姿はとても映えます。

で、2013年8月に記者発表されると噂されるマイナーチェンジ版のSAI。これがエンジンサイズ以外はほぼ全面改良されたビッグチェンジとなっています。

以下、発表までにまだ変更があるかもしれないという前置き付きで、カタログを見ながらの営業マンとの話からの情報です。

販社カタログはコピーしてくれたので持って帰りました。ディーラーに行けば普通に教えてくれるので、カラー写真等を見たい方はお店に行ってみると良いでしょう。

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ラインナップを見ると、SとSCはオーディオレスになっていますから、ナビが車の一部に成りきっているSAIの特性を考えれば、言い過ぎかもしれませんが事実上のラインナップはGとGAの2種類のみになったと言えるのではないでしょうか。

逆に、もしメーカーオプション/ディーラーオプションでSAI向けの面白いナビがラインナップされていれば、SCの存在が価値あるものになるでしょう。

それからツーリングセレクションの設定が無くなったようですから、ある意味、2011年改良型で誕生したツーリングモデルはより一層レア感が増したかもしれません。

Photo1_2 顔つきは現行マークXを少し大人向けにした感じですが、面白いのは「世界最大級」をうたうクリアランスランプでしょう。

なんと車幅の右から左まで一直線に全部光るようで、確かにこういうのは見たことが無いかもしれません。

サイズですが、
・全高は10mmダウン、
・全長は85mmアップ、
・横幅は変更無し。
このあたりも通常イメージするマイナーチェンジよりも変更は大きいと思います。

リアコンビネーションランプもフロントと同じ思想で光が広がっていて面白い。

この「光をふんだんに使った流線型」な感じはスイッチ周りにも統一されていて、光を透過するメッキを使った事によるライトアップが格好イイと思います。

Photo3 それから、どうやらオーディオの蓋は無くなったようですね。

 

光関係では、その他に、フォグランプがターンランプ付きLEDになったようです。

スピーカーは10スピーカーに。メーター類はメッキ加飾を増やしましたが、基本的な作りは現行型と同じ。

燃費は現行の21km/Lから22.4km/Lに向上していますが、これは
・全高が10mm低くなったこと、
・ハイブリッド制御の変更によること
によるもののようですから、どこかギミックが変わったということでも無いようです。

それから、運転モードには現行型には無かったSPORTモードが追加。

オーディオはSDナビに変更され、さらにUSB端子2個装備。とはいえ、今までUSB端子が無かったのが不思議なくらいでしたが。

コンセントは、AC100V/1500Wが車内2カ所に設定されるようです。

元々これ以上無いくらいのフル装備の車でしたので機能面での目新しさを望むのも酷ですが、その他の変更点としては、防眩インナーミラーが自動防眩になったことや、プラズマクラスターが高濃度タイプになったとのこと。

シャープは空気清浄機で7000イオン/cm3から「高濃度」と呼んでいますから、車内標準装備の空気清浄機が、リビングなどに置くプラズマクラスター空気清浄機と同等なものになるということでしょう。

Photo4 オプションにインテリアポケットが追加されるようで、ようやくセンタークラスターのピラー部の無駄な空間の有効利用が出来そうです。このポケットはスマホを収納できるとのことですから、使い勝手のいい中央部になりそうな予感がします。

カラーはグレーマイカメタリック1H1/レッドマイカメタリック3R3/クリアーストリームメタリック787(水色っぽい)/ホワイトパールクリスタルシャイン070/シルバーメタリック1F7/ブラック202/ダークブルーマイカ8S6。

1H1と3R3と787が新色。ホワイトパールはまたまた相変わらず070なようで、そろそろ新しい白を設定して欲しいところ。もはや070はあまりにありふれていますから、標準設定にしてメーカーオプションから外してもよいのではないでしょうか。

面白いのは木目調加飾部分が赤木目/茶木目/黒木目の3色から選べるようで、このあたりは奥が深い。

内装色はダークブラウン調の「茜」/黒と淡色のコントラストが強い「フラクセン」/赤みのブラウンをアクセントした「ブラック」の3色。

車の性能面では、
・遮音ガラス採用などによる静粛性向上
・車両前後にパフォーマンスダンパーの設定
・サスペンションの設定見直し
・スポット溶接の40点増し打ち
・etc....
など、細かいチューニングがたくさんあるようです。それにしてもこれ以上静かにする必要があるのかどうかちょっと疑問です。

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かなりいろいろ変わりましたが、ここまでやるならいっそエンジンも2.5Lにしてしまえば、それこそ本当に「フルモデルチェンジ並」と言えたのでしょうが、何か政治的な戦略があってのことなのでしょう。

いずれにしても、元々素晴らしい車だったのがさらに洗練されて少しでも人気になって、旧型のリセールもそれに引っ張られて上がってくれれば万々歳。かりに人気にならなくてもレア好きとしてはそれはそれでOK、といった感じでしょうか。

SAI乗りの私としては2015年頃にプリウスに引き続いてSAIもフルモデルチェンジすると思っていてそれを狙っていたのですが、今秋これだけ変わるとなると、フルチェンは相当先な気もしますし、2015年が購入4年目で買い換えのベストタイミングだとするとなにかといろいろと悩ましいところです。

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2012/08/26

2012年モデルSAIのここまでの燃費

Toyotahp 猛暑の燃費低下の中、愛車のトヨタSAIはどうなのかを見てみます。

ツールはAndroidの無料アプリReCoCa。赤い線はガソリン単価で、青が燃費です。

このSAI(Sツーリングセレクション)は2012年式で、乗り心地と燃費が改善されたモデルであります。
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ちなみに前車の30型プリウス(Sツーリング)はシェアウエアの燃費くん.exeで次のような感じ。
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ただし、こういったツールは満タン法なので、車内メーターの表示よりも、ほぼ1km/リットル程度少なめな値になっています。

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乗車環境は東京での片道10kmの通勤メインで、前々車のマークXでの燃費は平均して4~5km/リットル。その前のチェイサーも同程度だったはずです。

これはつまり、会社の駐車場で勤務時間までテレビを見ながらエンジンかけっぱなしのアイドリングをしているからで、燃費に対しては最悪の使い方なわけです。

平均時速が14km/hというノロノロ運転でもあり、燃費の数値自体はあまり意味のないものかもしれません。

で、プリウスは春秋が17km/リットル、夏冬が14km/リットルといった感じ。

対してSAIはまだ秋を経験していませんが、春が14km/リットル、夏冬が10km/リットル。

ただし、燃費しか取り柄の無いプリウスの場合は、冷暖房を我慢して数値を上げて自己満足を追求してしまう傾向があり、この夏冬プリウスの14km/リットルも冷暖房をかなり我慢した数値なので、普通に使っていればもっと下がっていたと思います。

一方のSAIは、不思議とこれに乗っていると燃費があまり気にならなくて、冷暖房は年間通してつけっぱなしという状況での数値です。

なお、いずれもノーマルモード。両車ともエコモードは購入時にちょっと使っただけです。

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そう考えると、都内の通勤で使うような場合、春秋で30%ほどプリウスが上、夏冬では両車の燃費は誤差範囲と言えるのかもしれません。それだけエアコンの消費電力が支配的になってしまうということなのでしょう。

ところでSAIの乗り味はたいしたもので、やはりプリウスのトーションビーム式コイルスプリングと、SAIのダブルウィッシュボーン式コイルスプリングは「しなやかさ」で圧倒的な差があります。

見かけの地味さとは裏腹に、運転してわかる「静かさ」と「揺れの少なさ」と「加速時の安定感」からくる上級感は本当に気持ちがイイ。あまり街中で見かけないので、運転するたびにアングラな喜びも体験させてくれます。

アングラ大好きな性分としては、このまま、あまり売れない車であり続けて欲しいものです。国沢さんや徳大寺さんのように、SAIをあまり良く書かない評論家が多いのも好都合。

それからほとんど語られていないのですが、銀イオンシートカバーの効果なのか、車のギミックとして何かやっているのかわかりませんが、昨冬に静電気の「ピリッ」が一度もありませんでした。

降車時に静電気が来ないのは実はかなり効果大で、車の善し悪しのわからない同乗者が口を揃えて感想を述べるのはココで、実は隠れた感動ポイントなのであります。

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2011/12/02

2012年型トヨタSAI、納車されました

2012年型の一部改良SAIが納車されました。

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というか、この前「契約交渉しようかな」と書いたばかりで早いのですが、昔から私の金遣いの荒さなんてものはこんなものです。

で、ムーンルーフ付きのSツーリング。

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旧モデルは2時間ほど試乗しただけなので、ここが違う!なんていうのもおこがましいのですが、明らかに乗り心地は向上しています。

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路面の大きな凹みを通った時、旧モデルはギーコギーコギコッって車体が3回ほどぶれたのが、2012年式ではスーンスンッって柔らかく2回ほど振動する感じなんです。

車体のペラペラ感みたいなのが皆無になって、剛性感が増したと言えるかもしれません。

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今のところ欠点らしきものは感じていませんが、30型プリウスに比べてグローブボックスが小さくなってモノがあまり入らなくなったことと、ドリンクホルダーに灰皿を入れるタバコ吸いとしては、プリウスよりも低い位置になって灰を落としにくくなったことくらいでしょうか。

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あと、インテリアイルミネーションがプリウスに比べて、良く言えばドギツさが無い、悪く言えば地味ですね。足下の照度はもう少しあってもいいかもしれません。

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それにしてもドアの閉まる音からして高級感が漂っていて、30型プリウスの後だからよけいそう感じるのかもしれませんが、運転していてかなり気持ちイイです。

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またいろいろと書いていきたいと思います。

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2011/10/23

2012年モデル・トヨタSAI、カタログでみる新旧

以前新型SAIについてちょっと書きましたが(コチラ)、このトヨタSAIの2012年モデルのカタログが並んでいたので貰ってきました。

で、旧モデルのカタログとの違いを見ていきます。燃費が1km向上したといった既知の情報については、ここではあまり改めて触れません。

右が新型カタログ

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もちろん、冒頭のエクステリアの写真オンパレードではエクステリアのメッキ追加もあって随分イメージが変わっています。

また、内装ページではセンタークラスターの木目調化は強烈で、車内がまったく別物の風景になりました。

■ブラッキッシュレッドマイカのコピーが「最良のパートナーとともに過ごす特別な時間。褪せることのない彩りはいまの二人が充実している証」から、「かなたへと想いを馳せつつ、このひとときを満喫する。黄昏に映る、未来の兆しに照らされながら」に。

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で、新型のこのコピーは旧式のベージュメタリックに与えられていたもので、「最良のパートナーと共に…」はグレーメタリックに冠されています。

微妙な入れ変えは時代と共に変わるカラーのイメージを反映したものなのでしょうが、レッドに悠久の時間を重ねているように変更したあたり、「この赤は結構深いよ、というトヨタのイメージ戦略でしょう。

■あまりこれまで報道されていませんでしたが、ハンドルスイッチ周りが黒いプラスチックからシルバー調に変更。

旧型

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新型

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センタークラスターのエッジ部分とハンドル内側の縦線をシルバーに統一したのは印象を大きく変えることに成功しており、なかなか考えたものだなと感心。

■MDを切ったことから、このMD挿入口がどうなるのか興味がありましたが、ただ単に蓋されただけ(のように見えます)。

旧型

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新型

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■メッキ追加のためかと思われますが、4605mmから4610mmに伸びています。ツーリングパッケージも4615mmから4620mmに。

■シート表皮もエコプラスチックに。

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ただし、エコエコあまり言いすぎると低品質化の言い訳になってしまうので、肌触りとか見た目に対して妥協せずにいてもらいたいものです。

■サスペンションの説明が、「優れた操縦安定性と疲れを感じさせない快適な乗り心地を堪能できます」から、「サスペンションメンバーの補強などにより、優れた操縦安定性と疲れを感じさせない快適な乗り心地を追求しました」に変更。

さりげなく乗り心地アップをうたっていますが、「追求」という言葉がどの程度のものなのか、是非乗って確かめたいところです。

その他にもEBD付きABSの説明が旧式では全く無かったのが、新型ではしっかり説明していたりと、カタログの作りそのものは結構違っています。

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で、内装がプラム/グレーからシェル/ブラックに変更になってますが、プラムとシェルはどっちがいいかというのは微妙なところですが、グレーとブラックだと圧倒的にブラックの方が格好イイと思っています。

右が内装色ブラック、左がシェル

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それから、エクステリアのメッキですが、これが一番映えるのはカタログを見る限りホワイトパールではないでしょうか。

Dsc02103

普通、黒系にメッキが合う場合が多いのですが、もともと落ち着いた車でのフロントメッキ追加はちょっとアンバランスで、そういう意味ではメッキの輝きをシックに見せてくれるホワイトパールは、この加飾メッキと相性がいいと思いました。

あと、モデリスタが随分とさまになったように見えます。フロントスポイラーのメッキと今回追加加飾されたメッキが非常に相性がよく、Sツーリングより10万ちょっと高くなりますが、この価格周辺を狙うならノーマルGにモデリスタのエアロキットを付けるのもかなり有力でしょう。

旧型モデリスタ

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新型モデリスタ

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ただその場合、Gの16インチは、この車格では信じられない「ホイールキャップ」で、これがまたかなり格好悪く、そうだからといって上の写真のようなモデリスタの19インチを履かせると30万くらい値段が跳ね上がりますから、エアロキット+19インチに手が届かない人にとってはSツーリングのお買い得感は頭一つ抜けている感じでしょうか。

というわけで、SAIの2012年モデル、契約交渉中なのであります。

たぶん年内には納車、30型プリウスとは約2年半でお別れとなります。

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2011/09/16

一部改良トヨタSAI発売に興味津々

SaiここのところSAIに惹かれています。道路で時々見かけると、特に品のいい後ろ姿を目で追ってしまうのです。

で、10月11日発表、11月生産開始と言われている新型SAIですが、これの位置付けが「一部改良」ということで、ちまたで噂の「マイナーチェンジ」という表記では無いところが曲者。

イメージ的には一部改良とは「年次改良」で、その大きいのがマイナーチェンジという捉え方をしているのですが、今年「一部改良」なら来年「マイナーチェンジ」がある可能性もありますかね、との質問にディーラー曰く、「はい」とのお返事。

つまり買って一年で半旧型になる可能性はあるものの、けっこう大きな一部改良なので、納得しつつ少々気合いを入れて調べているのであります。

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ツーリングセレクションが新設されるなどグレード体系も変わるようで、自分の整理のためにも、大きな違いをまとめると次のとおり。

・S-Lセレクション (Sの廉価版)
・S
 (S-Lとの差)
 +フロントロアグリル
 +ドア下モール
 +クルーズコントロール
 +フロントIRカットガラス
 +助手席パワーシート
 +プラズマクラスター空調
 +インパネセンター木目調
 +ETC
・Sツーリングセレクション
 (Sとの差)
 +フロントスポイラー
 +リヤバンパースポイラー
 +リヤリップスポイラー
 +18インチタイヤ
 +リヤ電動サンシェード
 +LEDヘッドランプ
 +フロントフォグランプ
・G
 (Sとの差)
 +木目調ドアトリム
 +インテリジェントAFS
 +ヒーター・メモリ・リバースドアミラー
 +雨滴感知ワイパー
 +木目調ステアリング
 +チルトテレスコピックが電動・メモリに
 +パワーイージーアクセス
 +マイコンプリセットドライビングポジション
 +10SPスーパーライブHDDナビ
 +フロントフォグランプ
・Gツーリングセレクション
 (Gとの差)
 +フロントスポイラー
 +リヤバンパースポイラー
 +リヤリップスポイラー
 +18インチタイヤ
 +リヤ電動サンシェード
 +LEDヘッドランプ
・GツーリングセレクションAパッケージ
 (Gツーリングとの差)
 +プリクラッシュセーフティ
 +レーンキーピングシステム
 +レーダークルーズコントロール
 +ヘルプネットエアバッグ連動
 +リヤサイドエアバッグ

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これまでのSがS-Lになって、AS パッケージのスポイラー的な、良く言えばMODELLISTAパーツとそっくりなエアロを付けてLEDにしたのがツーリングセレクションという感じでしょうか。

そして、いろんな機械的設定をメモリできるようにして、木目をふんだんにつかったのがG。

今回の一部改良では外観で一番変わるのがフロントロアグリルとドア下モールなのですから、それが無いS-Lを買うのなら、値下げ幅が大きくなっている現行型Sを買った方がいいようにも思います。

で、なんといってもナビが全グレード標準装備で、S-L以外はETCも付いていますから、プリウスなどでMOPナビに30万円とか払うことを考えると、新型カムリと比べたとしても、SAIが無茶苦茶高いというわけではありません。

これまで評判が悪かった18インチであることは置いといて、絞まりの無い下顎部分をキリっとさせるスポイラーが格好いいSツーリングセレクションを狙っています。たぶんこれが車両本体価格380万円前後。

通帳残高とローン支払い後の給与明細を頭に思い浮かべながら、実際に買えるのかどうかを妄想している今日この頃なのであります。

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2010/07/25

新型プリウス、その10~納車1年・燃費の年間推移

Priプリウス購入から1年とちょっと過ぎましたので、燃費の推移を報告いたします。

満タン法で計測するシェアウェアの「ぴったり燃費くん」で1年間記録したグラフが次図です(クリックすると大きくなります)。

Nenpi
で、まず言いたいのは、プリウス車内の燃費計だと常にこの値プラスぴったり1km/Lを示しているということです。

一番最近の値だとグラフでは15.3km/Lで車内のメーターは16.3km/L。

納車からの通算はグラフでは16.1km/Lで車内のメーターは17.1km/L。

どちらが正しいのか、測定方法で理論的に差が出てしまうのかはわかりませんが、プリウスの燃費計の方が1km/L、サバを読んでるような気がしてなりません。

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年間推移を見ると、5月6月と9月10月がイイというのは、いかにエアコンが電気食いなのかを示していて、特に冬場の落ち込みはやっぱり凄いです。

最近の酷暑で冷房がフル回転ですが、それでも暖房時の方が1km/L以上悪いわけで、プリウスの燃費の事を考えると、「革調シートカバー(運転席快適温熱ヒーター付き)」はもしかしたらかなり必要性の高いオプションだったのかもしれません。

ケチってヒーター無しの革調シートカバーにしましたが、暖房の燃費への影響をマザマザと思い知らされてちょっと後悔しています。

それから、ほとんど空調を切っていた去年の10月と今年の6月を比べると、2km/L近く今年の方が良く、これはやはり省エネ運転の腕が少しだけ上がったと解釈してよいのでしょうか。

ただ、今年5月にリコールで制御ソフトウェアの書き換えがありましたが、それがこの燃費の差に出ているのかいないのか、このあたりは判りません。

で、車自体にはかなり満足していて愛着が湧いています。

かつてシルビアとかに乗っていた頃は同じ車の後ろに付いたりすると、やめてよな感じでガーンでしたが、プリウスという車は、不思議と同じ車の前後に付いてもそんな感覚にならずに、仲間な感じでマッタリした感覚になります。

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2010/02/04

新型プリウス、その9~ブレーキ問題と冬場の燃費と

Priプリウスのブレーキ問題がクローズアップされてきていますが、私も昨年6月の納車以降、何度かヒヤリとさせられています。

これが今話題の現象の事をさすのかどうかはわかりませんが、低速走行時によくこういうふうになります。

つまり、例えば駐車場内の狭い道を超低速で移動している状況で、T字路を下から右方向に曲がろうとブレーキを軽く踏んだ場合。

もともと10km/h前後のスピードですからブレーキもかなり軽めに踏むのですが、そのブレーキを踏んだ瞬間からコンマ数秒、プラスの加速感を感じるのです。

ブレーキを踏んだ瞬間、マニュアル車でニュートラルに入れたような感触になるわけですが、頭の中では減速するはずと思っているので、等速状態が加速に感じているのかもしれません。

この短時間ではありますが、ブレーキを軽く踏んだ時の加速感というかブレーキが効かない等速状態なのかもしれませんが、それで対面の壁に何度かぶつかりそうになったのです。

しかし反射的にそういう場合は強くブレーキを踏み直しますから、ぎりぎりで大事には至っていません。あくまでもブレーキの踏み始めの軽い踏み込みのさらに冒頭コンマ数秒だけの話です。

これが報道されているような、滑る路面とかではなく、なんでもない普通の舗装道なので、今問題になっているブレーキ問題がこれなのかどうかはわかりませんが、巨大掲示板などでよく言われる「ブレーキ抜け」という表現はまさにぴったりです。

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また、直接ブレーキに関係があるかどうかはわかりませんが、クリーピング(Dレンジでアクセルoffの時に車が前に進行する現象)の仕方もプリウス独特で、低速時にブレーキが効きにくいと感じる人の何%かはこれがあるかもしれません。

つまり、例えば同乗者に優しい止まり方をしようと、(1)ブレーキを踏んで、完全に停止する前に(2)ややブレーキをゆるめて、おもむろに(3)再度ブレーキを踏んで静かに止まる、

と、こういう停止の仕方をバスなどはよくやりますし、私も同乗者がいるときはよくやりますが、この(2)のところで想定外のクリーピングで再び速度が上がってしまう、といった感覚になることが頻繁にあります。

その結果、(3)が急ブレーキになってしまって、(1)から(2)の流れでブレーキが効きにくいと感じる可能性もありますし、私もそんな感じをもっています。

もっともこれがクリーピングによるのかは素人なのでわかりませんが、(2)でのスピードアップに怖い思いをするのは確かです。

これが仕様であって運転手はプリウスの特性に慣れるべきである、と考えるべきなのか不具合なのかはわかりません。

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これまでの車所有歴10ウン台の中でこういう上記2つの異文化な感覚は初めてのことで、ハイブリッドならではの回生ブレーキの独特な挙動なのかと思っていてクレームを出さないでいたのですが、この際、一言ディーラーで聞いてみた方がいいかなと思っています。

何しろ、極短時間のこととはいえ、ブレーキを踏んだら減速するどころか逆にプラスの加速感を感じるというのは、仮にそれがハイブリッドの特性なのだとしても怖いものですし、実際、何度も対面の壁に接触しそうになっています。

ところで今日2月4日のトヨタの記者会見でトヨタ幹部は、『ブレーキ時のタイヤロックなどを防ぐ「アンチロックブレーキシステム(ABS)」の作動時に「油圧の立ち上がりが一瞬遅れるため」』と説明しています。

そして続けてこの幹部は、『ブレーキが効かないような気がするのは運転手の感覚の問題』と付け加えています。

「急ブレーキ」を踏んだ時の安定感を増す機能であるはずのABSが、超低速走行で軽くブレーキを踏んだ時に悪さをしているというのはどういうことなのでしょうか。

トヨタが記者会見したこと以外の問題点は本当に無いのでしょうか。

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で、さて、話は変わって、久々にプリウスの事を話題にしたので、ついでに冬場の燃費状況を報告しようと思います。

次の図が納車以来ずっとつけてきた満タン法による燃費データのグラフです(シェアウェアの「燃費くん」です)。

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右2本の棒が暖房を入れる季節になってからのものです。

やはり暖房の季節は一気に激しく燃費ダウンになっています。燃費を良くすることにあまりこだわっていないので、ガンガン暖房をつけています。

一つ気がつくのは、車内の燃費計が、四季にかかわらず、満タン法による燃費よりもいつも1km/リットル大きい、ということです。

秋口の燃費が良い時に車内の燃費計は20km/リットルで、実燃費は19km。冬場の燃費が悪い時に車内の燃費計は16km/リットルで、実燃費は15kmといった感じです。

どちらが正しいのかはわかりませんが、先ほどのブレーキの件もあって、今実は少々トヨタへの信頼が薄れてきている事もあって、「燃費のサバ読み」をしているんじゃないかと勘ぐってしまいます。

どういう測定が「正しい測定」なのかはわかりませんが、プリウスの燃費計の信頼度はどんなものなのでしょうか。

ただ、プリウスの前に乗っていた車では、毎月2回ずつハイオクで満タンにしていたわけで、先月の1月に一度も補給をしなかったというのは驚くべき事でして、当たり前のことではありますが、ハイブリッド車の燃費それ自体はすごい!!のは言うまでもありません。

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