カテゴリー「サクラ大戦」の10件の記事

2011/05/09

サクラ大戦ライブに織姫復帰

Sakuraネットサーフィンをしていて知ったのだけど、今年2011年7月29日(金)から4公演、サクラ大戦 紐育星組ライブ2011 ~星を継ぐもの~なるものが開催されるようで、ほほ~と思って記事を読んでいたら、なんと、ソレッタ織姫もレニと共に登場するらしい。

織姫こと岡本麻弥さんは1年前に「ぱちんこCRサクラ大戦2トークライブ」にゲストでお出でになったようだけども、正式にサクラの舞台に戻ってくるのは2005年夏の「新・青い鳥」以来だと思います。

織姫復帰はかつてサクラ大戦の舞台にハマって、今はサクラから離れてしまった多くの人にとっても大ニュースなはずで、こういうふうに少しずつ雰囲気作りをしていって、いつの日か帝都花組総出演でのサクラ大戦歌謡ショウ復活公演につなげて欲しい。

ただし今回は青山劇場じゃなくて日本青年館。

あそこは狭いし椅子は薄いし傾斜が緩いので前の人の頭が邪魔になるしで最悪の場所ではあるものの、サクラ大戦15周年記念にふさわしい盛り上がりになるはず。

ライブではなくて芝居を見たい私としては今回はパスではあるけども、とりあえずローチケではLコード39298。一般販売は6/12からで、サクラ大戦ドットコムでは5/16から先行販売とのこと。

ものすごく久しぶりにドットコムに行きましたが、背景のピンク色が懐かしかったです。

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2011/01/11

サクラ大戦歌謡ショウの懐かしアイテム

サクラ大戦のエントリーでのコメントのやり取りをしてるうちに、歌謡ショウが懐かしくて、DVDを順番に見直しています。

そうこうしてるうちに、歌謡ショウ会場で買ったグッズで袋から出してないものがたくさんあるのを思い出して、アイテム類の整理をしていました。

夏と正月の公演を全部見ていて、毎回グッズを大量買いしましたから押入の中は大変なことに…。

整理ついでに無数に持ってる歌謡ショウグッズの極一部だけですが意味もなく紹介してみましょう。懐かしい人も多いかもしれません。

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チケット半券も全公演捨てずに持っています。傑作「新編・八犬伝」はなんと5回も観劇しまして、一番手前のチケットをよーく見ると…、そうです、なんと"枡席"!!。チケット代だけで計52000円也。

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衣類。この紺色のジャンパーは西暦2000年ミレニアム年越しライブで買ったもので、これを着てそのまま明治神宮に初詣に行きました。

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タオル類。これが案外場所を取ります。

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スーパー歌謡ショウ・ファイナル「新・愛ゆえに」公演後にパシュー!!とうち上げられたテープ。必死に拾いました(笑)。いつもはシルバーでしたが、この年だけは模様入り。

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一番数が多いのがテレホンカード。もはや公衆電話とか使いませんから、永久保存版です。たぶんテレホンカードだけで30枚以上ある予感…。

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公演パンフレット。グッズ売り場が混みすぎるということで、6年目くらいからはパンフレットだけは客席でも売り子から買えるようになっていました。

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食べ物系。まだ封を開けてない饅頭とかたくさんあるのですが…どうしましょう。

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おもちゃ系。買うだけ買って遊んでいない双六など多数。

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実用系。とっくりが使えそうなのですが、やはり勿体なくて箱詰めのままです。財布も箱に入ったままです。

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神崎すみれ引退記念公演のボックスセット。かなり高級そうなティーカップと扇子、そしてオルゴールのセット。千秋楽は涙々。

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これも結構高かった海神別荘の置物オルゴール。

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こういう時でもなければまず買わない、「アラビアのバラ」クレヨンセット。「アラビアのバラ」の公演後は「新しい未来へ」が頭の中でぐるぐるまわっていて、それが抜けなくて困った記憶があります。エンディング曲が特に素晴らしかったのはこの「アラビアのバラ」と「新・西遊記」、そして「紅蜥蜴」でしょうか。

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サクラプロジェクト2000発表会の記念品。テレビでの連続アニメ放送の年で、かなりサクラ大戦が盛り上がった年の象徴。ブライダルファッションショーでは最後のゲキテイが始まった途端、桂由美さん目当てで来てたサクラ大戦に興味の無い人がドッと席を立っていたのが面白かった。

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サクラ大戦歌謡ショウで一番記憶に残っているのは、「新編・八犬伝」第一幕でのアイリスの『希望の星よ』の場面、それから「海神別荘」の『口ずさむ歌』は、「新・愛ゆえに」の『さくら咲いた』の場面共々、花組好きは涙無しでは見られない歌謡ショウ史上最も美しい場面。

ハズレの無いサクラ大戦歌謡ショウですが、その中でも公演単位で特に好きなベスト3は、「紅蜥蜴」「新編・八犬伝」「新・西遊記」。そしてファイナル公演「新・愛ゆえに」は公演の出来としては今一つながらも、客席の猛烈な反応を聞くだけでも興奮が蘇ります。ただし、実はアイリスとレニが手をつなぐだけで涙しそうになる私にとって、公演の出来不出来は抜きにして「新・青い鳥」こそが隠れた最高の一作。

というわけで、ひょんな事から歌謡ショウの空間に頭がトリップしてしまっている今日この頃なのです。

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2008/10/12

サクラ大戦ファンから見た『母べえ』

Kaabei3連休だったのでツタヤでいろいろ借りてきたのですが、『母べえ』がなかなか面白かったのです。以下、映画の内容は「微バレ」程度に抑えておきます。

さて、特に良かったのが、吉永小百合(野上佳代)さんの家族に「やまちゃん」と呼ばれた山崎役の浅野忠信さんの名演。これがすごく良くて、別れの場面では本当に切なくなりました。

一見「2枚目」なのだけど、何かをやらせると実は「超3枚目」っていうのがイイ味を出していて。浅野さんの演技だけでもこの映画は他人に勧められる名作だと思います。

また、笑福亭鶴瓶さん(藤岡仙吉)の役どころは、車寅次郎な感じで、このあたりが山田洋次監督らしいところなんですよね。特に列車に乗って去る時に、ずっとこの仙吉おじさんを嫌っていた佳代の長女がホームで「ごめんなさ--い!」って声をかける場面は良かった。

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ところでその山田洋次監督が大のサクラ大戦好きだというのは知られていますが、ちょうど本作撮影の頃に「サクラ大戦花組歌謡ショウ・ファイナル公演『愛ゆえに』」が青山劇場で上演されていて、それをNHKが放送した時も、撮影で忙しい中、ゲスト出演なさって歌謡ショウをやめないで欲しい、と仰っていました。

山田洋次監督は夏の歌謡ショウだけじゃなくて、正月の新春歌謡ショウにもよく来ていらしていて、リピート客だった私はなんどかお姿を拝見したことがあります。

そういう事もあってか『母べえ』には帝国華撃団・花組から富沢美智恵さん・田中真弓さん・西原久美子さん、薔薇組からは郷里大輔さんが出演なさっていて、エンディング・クレジットにもこの4人は並んで表示されています。

監督が花組のことをすごくわかってらっしゃるなあ、と思わず吹き出してしまったのは、富沢さんに「贅沢はいけません!」というセリフを言わせたところです。

「指輪は贅沢です!」とか、山田洋次監督は神崎すみれにこれを言わせたかったんだろうなあと思って、実に洒落が効いていて、サクラ大戦を知っている人はここで『たっっぷり!』と声をかけたくなったことでしょう。

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何かで読んだのですが、郷里さんの出演は、なんでも山田洋次監督が花組の公演を見た時が「日替わりゲスト・郷里大輔さん」の日だったことからそうなったようです。

野上佳代の夫役の坂東三津五郎さん(野上滋)が留置場に入れられた時に、先に留置場に入れられていて、汚い布から「ヌッ」と顔を出して滋に優しい言葉をかけたおじさん役が、郷里さん。

人のいい感じが薔薇組・太田斧彦っぽくて良かったです。

さて、ところで残る田中真弓さんと西原久美子さんが、実はどこに出ていたのかわからなかったのです。

富沢さんが何人かで「贅沢はやめましょう」と通行人に声をかけていましたが、あの人がそうだったのでしょうか。でもちょっとそれにしては背が高かったような気が…。

どなたか、ご存じの方がいらっしゃったら教えてください。もう一度レンタルすることは無いと思いますが、テレビで放送される時には、今度こそ発見したいものです。

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2008/09/22

藤島康介の世界、傑作RPG「テイルズ・オブ・ヴェスペリア」

Dsc00390_プレイ時間約70時間で、先ほどテイルズ・オブ・ヴェスペリアのエンディングを迎えました。以下、ネタバレはほとんどありません。

とにかく凄いボリュームで、DVD4枚組のロスト・オデッセイに大きな感動を受けた者としては、最初にDVD1枚と聞いた時に少々不安にもなりましたが、終わってみて感じたのは「ものすごく充実した満腹感」。

正直言って、そのロスト・オデッセイで涙腺崩壊させられた身としては、しばらくRPGで感銘を受ける事は無いのでは、なんて思ったこともありましたが、本当に飽きさせない、面白い物語でした。

一言で良さを言えば、このRPGには藤島康介臭がプンプン漂っていて、そのままこのキャラ達で歌謡ショウが出来るのではという、つまり魅力的なキャラクタが満載というところでしょう。

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Dsc00392_パーティメンバーは一応満遍なく使い込みましたが、終盤のダンジョンではFF11で言えば戦士=ユーリ、竜騎士=ジュディス、黒魔道士=リタ、白魔道士=エステルでほぼ固まりました。戦士盾という、超初期の頃のFF11の感じです。

もちろん後衛陣のスキルにはTP回復系を最優先で大量にセットして、TPは常に満タン状態をキープしますが、それが薬品いらずな結構イイ感じで助かりました。

とわいえ、操作キャラの特殊攻撃がいろいろあってずっと戸惑っていて、エンディングを迎える頃にようやく身体で覚えらたなんていう状況でしたが(^^;。

基本的な流れは、通常攻撃でOVLゲージを貯めて、→時々十字キーでオーバーリミッツ状態にして、→スキル技(奥義)を撃ったらそのままAボタンを押しっぱなしにしてバーストアーツの発動を待つという感じでしょうか。

また画面をよく見て、敵キャラに丸い文様が表示されたら右レバーを引いてフェイタルストライクを発動、という感じですが、こういうオーバーリミッツやフェイタルストライクは慣れてくるとかなり多用するので、操作キャラに関しては、スキルは「FS時に…する」といったものを優先的にセットした方がいいですね。

合成は、シャーベットとかクレープとか、TP回復系ばかり食べさせていたのですが、後半、北方の寒い地域でずっとシャーベット食べさせてたら、「なんでこんな寒いところで私達、シャーベット食べてるんだろう…」ってスキットが出て、芸が細かすぎて吹き出してしまいました。

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Dsc00393_それにしても藤島康介さん。この人が関わった最初のテイルズである「ファンタジア」は1995年だから、1996年のサクラ大戦と1年しか違わないわけだけども、この無尽蔵に湧いて出てくるキャラクターはどれもこれも本当に素晴らしい。

ヴェスペリアでは例えば、「カロルの成長」という側面があって、いい歳したプレイヤーが見るカロル像には、自分の小さな頃の無垢さの二重写しがあると思います。サクラ大戦も「大神の成長」が柱だと広井氏が言っていたけれども、そういうのはプレイが終わった後も頭の中で尾を引くんだなあ。

おちゃらけキャラの代表格レイヴンでさえ、過去に魔導器を心臓替わりに胸に埋め込まれた経緯があり、それをしたのがアレクセイだったというのが終盤での強いアクセントになっていました。

サブキャラも充分に描ききっていて、例えばこの物語で「最も偉大な男」であるドン・ホワイトホース、「最も性格の悪い敵」であるザギなど、こういう人達も去っていった後には何か胸に残るものがあります。

サクラ大戦にハマれるような「キャラクタ優先・ジャパニーズ・ロープレ」好きにはたまらない一作。

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Dsc00387_ さて、引き続き「インフィニット・アンディスカバリー」をトレイに入れたところです。こちらの方は序盤ではまだ面白さが全く伝わってきませんが、まだまだ睡眠時間を削る日々が続きそうです。

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2008/03/31

さようなら、太正浪漫堂

Dsc00456毎年上野公園の花見のニュースを見るたびに、サクラ大戦のスタートの頃を思い出す。

ビックカメラを過ぎ、豊島区役所の前を歩いて、いかにも池袋の裏通り風の道に出て向かった太正浪漫堂。開店した1998年当時は事ある毎に買い物に行ったものだ。

サクラ大戦を愛する人なら誰でも一度は、「あそこで働きたい」と思ったはずの太正浪漫堂が閉店してしまった今となっては何を言ってもしょうがないのだが、『聖地』と呼ばれるような場所はそこへの来場者数で優劣をつけるべきものでは無いと思うのだ。

殺伐とした現代だからこそ、ああいう異空間が光を放つのだ。太正浪漫堂の無い池袋GIGOは単なるゲームセンターだ。SEGAはコンシューマ事業における、遊び手とメーカーをつなぐ最も大切な「何か」を手放してしまった。

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まだGIGOの5階に小さな店を構えていた頃、数百円の飴玉を買いに西武鉄道で「詣で」に行ったものだが、横幅1人分くらいしかない細いエスカレータを登る時のワクワク感は今でも忘れられない。

浪漫堂の法被を着た高村椿ふうの受付嬢に挨拶し、店右側でモニターに流れる歌謡ショウの映像を見ながら、レーザーディスクの買い忘れが無いかをチェック。受付前を通って店左側に行くと、ノートが常に置いてあって、そこにはファンの声が所狭しと書き込まれていた。それらに目を通し、店入り口に戻って駄菓子のチェック。結局飴玉を1袋買って帰宅。

2001年にSEGAがゲーム機コンソール事業から撤退し、多くのセガ信者を落胆させた。一度もトップの位置に立てなかった「セガのゲーム機でサクラを遊ぶ」ということに格別の喜びを感じていたコアな層の一部はその時点で去っていったのだが、その後2003年にイベントスペース付きの7階に引っ越したあたりがサクラ大戦のピークだっただろうか。

一見、順風満帆に見えた太正浪漫の世界だが、何とその翌年2004年に一大ファンクラブの太正浪漫倶楽部が寝耳に水の解散をしてしまう。そして2006年に帝都歌謡ショウの大団円。2008年にはセガダイレクトと共に太正浪漫堂の閉店となる。

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サクラ大戦の衰退は、ファンなら誰でも薄々と感じていることなのだ。しかし太正浪漫堂の火を消すというのはセガにとっては致命的。それはセガサターンでサクラ大戦を遊んでいた生粋のそして熱心なセガ党とSEGAを結ぶ、残された唯一の糸を断ち切ることになるからだ。

最近になってファンになったという「セガなんて関係無い」といったライト層に対しても同じことだ。長い間お疲れ様でしたという感情と同じくらい、残念で・悲しく・そして悔しい店じまいなのだ。

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2008/01/23

サクラ大戦紐育レビュウショウ「歌う大紐育2」

Nyreview_2年末に入手していたサクラ大戦紐育レビュウショウ「歌う大紐育2」のDVDをようやく落ち着いて見ることができた。10年来追いかけ続けたサクラ大戦だから、帝都組残党とはいえそのアイテムはどうしても購入してしまう。

レビュウショウとはwikiによれば『普通は音楽やコント踊り等で構成された華やかで洒落ていて時事風刺の効いた舞台エンターテイメントショーのことを言う』との事だけど、この紐育レビュウショウはそういう意味では帝都よりも確かにレビュウっぽい。魅せ方が実にうまくて、DVDより「ナマ」がいいって感じが2年目にして早くも板についている。

個人的にツボにハマったのが齋藤彩夏演じるリカリッタの自由奔放な弾けた感じだった。星組カメラとかを見ても、この人はこれが天然っぽくて面白い。かなりお気に入りのキャラなのだ。

園崎未恵演じる九条昴は一見レニっぽい感じなのだが、情熱みたいなものが熱く伝わってきて存在が大きい。皆川純子演じるサジータは、実は2枚目「半」な位置にいるけど、まさかこの人がカンナ的な立ち位置になるとは想像もつかなかった。いい意味で裏切られた感じ。松谷彼哉演じるダイアナは、どこか帝都第一回歌謡ショウの面々のカツラがまだ顔の一部になってない状況に近いのだが、舞台人として一流であることは強く感じる。小林早苗演じるジェミニは、田舎から紐育に上京してきたけどやっぱり訛ってるみたいなこの人の性格の良さがすごく出ていて、この舞台に「サクラ大戦」の匂いを感じるとすれば彼女からだろう。

初舞台だった笠原留美演じる大河双葉のおちょくったような意味深な演技はファンになってしまったかも。抱きつかれていた新次郎がちょっと羨ましかったのだ!。

ところで「ZING ZING ZING」や「Kiss me sweet」など名曲揃いなのだが、一つ惜しいのは3歌劇団のヒロイン集結の場面だった。この場面が必要だったのかどうか賛否両論なのは知っているが、浮いていた感はいがめない。ここまでの流れがここで完全に止まってしまっていて、見ていながら「どうしていいかわからない」みたいな状態になってしまった。

笑いの場面、「ベンチのペンキ塗り立て」は完全に「志村けんの大丈夫だぁ」してて受けた。このあたりにこのレビュウショウの今後の進化のヒントがあるのではないだろうか。

いずれにしても「楽しい」っていうのがやっぱり一番で、最初に書いたように来年は生で見たいという気持ちが強くなった。サクラ大戦ドットコムのトップページが、和服の乙女からカウボーイハットのやんちゃな女の子になった時にはショックを受けたものだが、紐育組を見くびっていたようだ。傾斜がゆるく舞台が見えにくいことと、小さくて薄い椅子からなる日本青年館は出来れば勘弁して欲しいが…。

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2006/08/28

サクラ大戦歌謡ショウファイナル「新・愛ゆえに」

Sakura01 サクラ大戦歌謡ショウファイナル『新・愛ゆえに』、千秋楽が終わってから少し時間も過ぎ、いろいろと頭の整理も出来てきました。最後の今年、恒例のブロマイド購入はアイリスでした!。列に並んでる時も何を買うかとか決めてなくて、場合によっては全部でもいいかなとか思っていたのですが、いざカウンターに到達すると「アイリス2種お願いします」と無意識に。

思えば僕のサクラ大戦の歴史はアイリスからスタートしていたようにも思います。最初の作品を遊んでいたときに、「この純粋無垢さはいったい…」と驚き、さらにその意志の強さと花組を誰よりも守ろうとする心の広さに打ちのめされ、後にレニとのコンビをドラマCD『青い鳥』で聞いて、この二人が手を取り合う希望に溢れた世界こそが、サクラ大戦の主張する「誰にでも守らなければならないものがある」そのものだろうと気づいたりしたものです。最後の年に手に入れたアイリスのブロマイドはそういう心の底にあった、サクラ大戦への自分の思いの結果かもしれません。

芝居としては一番好きな公演は『紅蜥蜴』そして『新編八犬伝』でした。またこの10年でもっとも印象深かったシーンは、2002年、その『新編八犬伝』での『希望の星よ』のシーンです。この年、運良く枡席を取ることができほぼ舞台と地続きの観劇をしたのですが、希望の星よのスモークが枡席あたりまで届き、辺り一面が本当に幻想的で美しいものになったのです。ここでアイリスの歌う「みんなが仲良くなりますように…」という願いがほんとうに切なかった。ラストで花組全員が横に並んで歌っていた様子が往年の東京キッドブラザースのようで格好良かった!。また、紅蜥蜴の頃は舞台全体に「季節感」のようなものが強く表現されていて、それもまた良かった。この年レニが歌った『素晴らしき舞台』に圧倒された。スーパーになってから薄れてきたのだけど、夏を強調していた初期の頃が、靖国通りのダラダラ坂を汗をかきながら向かった厚生年金会館までの道のりとマッチしていて実によかった。

今年は芝居を見るというよりも、10年間の集大成としての意義が強かったからか、心に残る場面のようなものはもしかしたら無かったかもしれません。しかし紛れもないラストの感動は、やはりこの10年いかに自分がこの舞台に情熱を注いできたかの現れでもありますし、素晴らしい役者陣への感謝の念の強さだと思います。全てのスタッフの方へありがとう、そして夢のつづきは「紐育星組レビュウショウ」へと続くのです…。

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2006/06/19

サクラ大戦歌謡ショウ「新・愛ゆえに」千秋楽大戦敗北!

Shinaiyueni 今年のサクラ大戦歌謡ショウ「新・愛ゆえに」は千秋楽のチケット大戦がとてつもない大戦で、やる前からどこか諦めムードはあったのだけど、予想どおりの完敗でした。チケットゲットできず。むあ~。浪漫倶楽部会員先行、ローソンLencore先行、チケットぴあ会員先行、e+先行全て外れ、後の一般販売は取れる気配すら無し。夏も正月も毎年通い続けてきたわけですが、オークションで入手するつもりのない私にとっては千秋楽を初めて逃すという結果に。

中日に一回だけの観劇となるわけですが、その日が自分にとっての歌謡ショウファイナルになるわけです。10年間の本当のファイナル。今回座席数が少なくなったわけで、私と同じように千秋楽のチケットが取れず、途中に一回だけという人も多いと思うわけで、それぞれの公演がそれぞれのお客さんにとってのファイナル公演であるということは役者さんにも受け止めていただけたらなあと思います。言わなくてもわかってるでしょうが。もっとも、千秋楽の気持ちで全公演やる大変さというのは、すみれ引退公演の時の広井プロデューサーの発言からもよくわかります。

なにはともあれ、今年の夏は青山が熱い!。いい舞台だったな~ってほくほく顔で宮益坂を渋谷駅に向かって降りてこられるよう、今年もお稽古頑張ってください。

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2006/01/10

サクラ大戦歌謡ショウ「跳んでる花組♪」

goods_15s サクラ大戦新春歌謡ショウ『跳んでる花組』の千秋楽を観劇してきました。実は事前の噂でいろいろと不評な点を耳にしていたので、いつものようにはあまり期待せずに足を運んだのですが、これがなかなかイイ舞台でしたよ。特に一幕については夏の完成度そのままだと思いました。印象的だったのは歌のコーナーでの「若き幻夜斎」とさくらの舞いかな。なんと美しく儚い舞いなのだろう。これさくら曰く「私の味付け」だとしたら横山智佐恐るべし。あと1幕終盤での『夢のつづき』良かったかも!。うーん、これだよなあサクラ大戦の原点。それから、『紅蜥蜴』からの音楽が多かったように思ったのだけど、これはすごく納得。『夕焼けの向こうに』などは歌謡ショウ史上もっとも印象的な場面だったし、『素晴らしき舞台』で初めて生声に「圧倒」された当時の若い人も多かったのではないだろうか。『紅蜥蜴』は本当に素晴らしい出来だったんだよなあとあらためて思い出しました。

思えば、サクラ大戦の人気のピークも日本青年館でやった「歌謡ショウ『紅蜥蜴』公開記者会見」の頃だったのではないか。ファンを呼んでくれるというので本当に楽しみにして足を運んだわけだけど、すみれ曰く「音楽聞くだけで涙が流れるんです」って話がすごく頭に残っていて、この年の夏にかける思いがすごかったのを覚えています。そしてサクラ大戦の人気はこの後、奇跡的な持続性で今に至っているのだと思います。

まさに切られ役だった嘉島典俊さんや過去には市川春猿さんなんかも登場して、歌謡ショウってちょっと凄いんじゃない!?って業界も注目し始めたところで『ファイナル』。このあたりの天邪鬼な感じはクリエーターには必須の事だと思いますよ。今年の夏はいったいどんなことになるんでしょう。んーー。ただでさえキャパの小さな青山劇場でしかもオケピ復活による座席減で今年のチケット大戦は掉尾を飾るにふさわしいというかキツー!っていうか、すんごい争奪戦になることでしょうね。

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2005/08/20

サクラ大戦歌謡ショウ「新・青い鳥」

aoitori うだるような暑さの中を靖国通りのダラダラ坂を登りつつ、ああ今年もこの季節だなあと思いながら毎年恒例のサクラ大戦歌謡ショウに行ってきました。今年は中日と千秋楽の2回観劇。勿論風組はかわいらしくて久々の登場でもあって「やっほ~」って感じでしたが、圧巻は薔薇組でした。これ、公演前に3人の写真見ただけで誰もが笑っちゃうような空気が(*´ω`*)。道に落ちてるものを拾って口にいれるのがおかしくておかしくてw。やはりこれが正しい薔薇組なのだっ(きっぱり)。

思わず僕の隣にいた静かな女性が「かわいいぃぃ~」と言ってしまったジャンポールが実はよかった!。これは今年の最優秀演技賞だなあ。あの徹底的なやる気のない演技はそうそうできるものではないだろう、いやほんと。ジャンポール最高。

実は一回目見た時、3幕の「青い鳥」が短すぎてよくわからなかったのだ。しかし感動は突然やってきた。千秋楽で遊びがそこかしこに散りばめられたこの公演。最後の最後で光の女王とチルチルミチルの会話に思わず涙してしまいそうになって、これはもういきなり胸にグサッときたよほんとに。んー、そうだよなあ、僕がサクラ大戦に常に求めてきたのはこういう姿だったんだよな。アイリスとレニが手を取り合う場面。無垢なものの象徴、希望。いつも見たい見たいと思ってた場面だったんだよ。んー、最初に見た時に退屈してしまったっていうのは、自分も少し耄碌してきたのかな。感動する心が失われかけていたのかもしれない。まさに青い鳥だなあ。自分の中の若々しい希望みたいなものが、よみがえってきました。ありがとうサクラ大戦。

すみれ様は舞台の重心みたいなもので、やはりこの劇団には必要なものだと再認識。嘉島さんが花を添え、米田の男も見た。思ったよりも内容の濃い演目だったと思います。その濃さの背景には、おそらく広井氏が脚本を仕上げているまっただ中におこった大津波や戦争や地震などで失われた数々の尊い命への、広井氏の鎮魂のようなものがあるのは明らかだろう。まさにそういう時代背景の中での江田島のプロットであり、青い鳥だったんだと思います。

あと1年、来年も良いショウが見られますよーに。

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