カテゴリー「健康」の18件の記事

2012/07/01

メガネ屋さん2題

生涯初の「遠近両用メガネ」を作ったのですが、これが大失敗。

というか、あまりにも過大な期待をかけすぎていました。遠くも近くも見えるということは、一つのレンズの中に遠くを見る部分と近くを見る部分があるというわけで、そのあたりのギミックをよく理解していなかったのが運の尽き。

つまり、上目遣いをすれば遠くが見え、見下ろす時は近くが見えるわけで、確かにメガネ上部でテレビを見て、下部で新聞を読むのはうまくいきます。

しかし、ということは階段を使う時が最悪で、見下ろす形で遠くを見る時にぼやけてしまって危なくてしかたありません。

また、駐車場などを歩く時に車止めの石がぼやけてしまって非常に危ないです。

また、横方向もピントが合うのがレンズ中央付近のみで、例えば寝転がって横目にテレビを見ると酷いゆがみ具合で頭がくらくらします。

メガネ屋さん曰く、「長い人で一ヶ月ほどで慣れるようです」とのことですが、これに慣れるというのは、つまり、目玉をギョロギョロさせるのではなくて、首を動かして常にレンズ中央付近でモノを見る習慣になるということなのでしょう。

それにしても私はこの遠近両用メガネは、いわゆるカメラレンズの開放絞り値の大きいものなのだろうと勝手に想像していて、つまり被写界深度が深くなって近くも遠くも見られるものだとばかり思っていましたし、また近距離専用メガネは逆に開放絞り値が小さくて被写界深度が浅いものだと思っていたのですが、確かにレンズ1枚でそんな複雑なことができるわけもありません。

あーバカバカ!!。こんな面倒くさいメガネは無理です。運転も不可能。寝転がって映画も見られない。諦めました。

というわけで、速攻でメガネ屋さんに行って、遠近両用メガネ→単焦点メガネに作り替え。

で、このメガネ屋さん、費用ゼロでレンズを単焦点に変えてくれました。ステマと言われるのを覚悟して、眼鏡市場さんありがとうございました。

-----★-----★-----

ついでにメガネ屋さんに一言。

『ちょっと補聴器が高すぎないですか?』

母親の聞こえが最近かなり悪く、気軽に「そろそろ補聴器がいるねえ」なんて会話してたので、ついでに補聴器売り場に行ってびっくりしました。

片耳40万円、両耳70万円……。

補聴器って、作り的には最近の楽々ホンとかに当たり前についてる音声抽出機能の信頼性が高くなったやつなのではないのでしょうか。

500Hzあたりから3kHzあたりでバンドパスかけて、ノイズキャンセラとハウリングキャンセラを入れてアンプ付ければ出来るもんだと思って、だいたい3000円~5000円くらいだろうと思って売り場に行ったものだから、あっけにとられました。

楽々ホンの中に折り返し回路作って、マイク入力をイヤホン出力する機能搭載してください→富士通さん。

必要な人は本当に必要だし、ある意味、歳を取ると必ず高周波の感応性が悪くなるわけですから、潜在需要はメガネ人口と同じかそれ以上にあると思われる補聴器。

それが100万円前後する世の中は間違っています。

| | コメント (0)

2011/06/14

リフレックスは強烈

Dsc02023心療内科に通って抗鬱剤・安定剤を飲み始めてハヤ幾年。これまでリーゼとドグマチールという割と軽い薬を飲み続けてきましたが、この4月から3種類目としてリフレックスが追加されました。

4月からということは…そう、部長昇進と同時に精神の不安定さが増してきたわけで、いわゆる「昇進鬱」なんだろうけど、元々この病気を持っていたのが特殊なところで、適応障害が治らない泥沼状態の一歩手前といったところでしょうか。

さてリフレックス。

強烈です。夜に飲むわけですが、翌日の夕方頃までフラフラと言うか、ボーちゃん状態と言うか、何も考えたくなくなるのです。私にとってこの薬は「廃人養成ギブス錠剤」です。

今でも通い続けている顎口腔外科の先生によれば、抗鬱剤を飲むと仕事をする気力が無くなるから、「それでも頑張らねば」と気が張ってむしろ精神的ストレスが増すので、仕事をしながらの抗鬱剤摂取は悪循環、だから極力飲まない方がよいとのこと。

とはいえ、まあ飲まないと睡眠が浅くなるし、鬱から来る呼吸困難で生きるのもつらくなるので心療内科の先生の言うとおりに飲むわけですが、リフレックスによって奪われた「仕事をする気力」みたいなものをカバーしながらより一層の前向きさで仕事を続けるのはたしかに大変。

で、毎晩映画を一本見てから寝るような私としては、飲んだらすぐに意識朦朧とするリフレックスは0時過ぎくらいに飲みたいのでそうしていたところ、その心療内科の先生に怒られてしまいまして、曰く、「21時くらいに飲んで22時くらいには寝なさい」とのこと。

というわけで、0時からが本番!!だった私にとってガラにもなく早寝生活でして、最近著しくブログ更新が困難になっておりますが、何とか続けたいと思っております。

そうだ、競馬予想が当たらなかったのもこれのセイにしよう!!

しかし、安定剤は飲み始めると止め時がわからなくなってしまうのが大問題なんだよなあ。

| | コメント (2)

2010/02/15

顎関節症歴30年、スプリント2個目(7)

Gaku最初に顎関節症の事を書いてから、そろそろ丸2年たちますが、いまだに通院しています。現状などを書いてみます。

スプリントをはめて、口の中のどこが顎に負担をかけているかを時間をかけて調べた結果、左右の上の親知らずを抜歯して、そこから10ヶ月経過したくらいでしょうか。

で、顎の疲れはほぼ取れて、口はあまり開かないものの随分楽になったので、遂に「食事時間以外オールタイム・スプリント」状態から「寝る時だけスプリント」状態になってから半年。

スプリント人間だったので、ガムとか飴とかから長く遠ざかっていたので、先日何年ぶりかで舐めた飴が物凄くおいしかったです。

-----★-----★-----

夜だけスプリント人間になるために、しっかりした厚めの夜だけスプリントをもう一つ作りましょう、ということになりまして、2つめのスプリントをつくってから4ヶ月。

で、なんとこれが当然ではありますが、スプリントの調整が必要なわけですから、隔月通院が久々に毎月通院になっているのが現状です。

月に1回、スプリントの減り具合と噛み合わせを調べて、スプリントを削っての繰り返しですが、一回あたりの診療代は780円です。

2つめのスプリントも、初代の「治療用」と違って名目が「睡眠中の歯ぎしり防止」という違いがあって、最初心配したのですがちゃんと保険が適用されまして、6000円程度でした。

-----★-----★-----

昼間スプリントを外すようになってから、煎餅とかやたら食べるようになって、さらに睡眠中のスプリントがまだ調整途中ですから、顎の疲労感が少し戻ってきたような気がします。

ちなみに、両方の親知らずを抜いたのは地元の開業医さんなのですが、この先生は「顎を動かすトレーニングをした方がいい」と仰っていて、これをメインの大学病院の顎口腔外科の先生に言ったところ、「トレーニングはもってのほか。動かさないことが一番いい」とのこと。

口が開かないのに、軽々と両サイドの親知らずをほとんど出血もさせずに抜いたこの開業医さんの言うとおりにしたい気もしましたが、治療の仕方も千差万別なのを実感しました。

とりあえずは動かさない方に従っています。まあ今まで30年間付き合ってきた病気ですから、気長に構えていくつもりです。

今はそんなところですが、また2つめのスプリントの調整が進んできた時にどうなるかなど、いずれ書けると思います。

| | コメント (0)

2010/01/28

電子タバコ初体験

Taeco_3スタバさんのブログを見て、私も以前から気になっていた電子タバコ(TaEco)とやらをアマゾンから購入してみました。

詳しくは、左上のリンクから行ける同時進行マイブログの『灰皿を投げ捨てよう』に書きます(ココからも行けます)。それにしても何年ぶりかであちらのブログを更新しました。

とりあえず、初日ですが、特に禁煙しようとは意識しなかったにも関わらず、20本/日ほどだったのがナント、リアルタバコは3本になってしまいましたです。

これは今まで禁煙・減煙とは縁がなかった私としては、ちょっとしたムムム!!なのであります。

なんというか、身体が欲していたのがニコチンではなくて、煙だったんだなあということを再認識。このまま禁煙まで進むでしょうかそれとも…。

| | コメント (0)

2009/12/13

加湿空気清浄機KC-Y45-W買いました

Sharpシャープの加湿空気清浄機KC-Y45-Wを買ってみました。プラズマクラスター7000のやつです。

パナソニックのナノイーやダイキンの光クリエールとは迷いましたが、よくわからなかったので価格ドットコムの売れ筋ランキングと注目ランキングの両方で1位だったのでという不純な動機でこれです。

ヨドバシドットコムで本体KC-Y45-Wとキャスター付きトレーFZ-Y45CT-Wを併せて43900円。このうちキャスターは2100円。

品切れ取り寄せでしたが、本体もキャスターもポチってから5日で届きました。

KC-Y30かKC-Y45かKC-Y65かは迷いましたが、消費電力と運転音でKC-Y45を選びました。

(1時間あたりの電気代(円); 強/中/弱)
KC-Y30→0.57/0.22/0.07
KC-Y45→0.35/0.29/0.12
KC-Y65→0.86/0.40/0.14

(運転音(dB); 強/中/弱)
KC-Y30→48/38/22
KC-Y45→39/35/20
KC-Y60→46/38/20

これを見るとKC-Y30は筐体の作りの関係からなのか、強めに動作した時の騒音と消費電力が大きいのがわかります。

なぜか幅もKC-Y30の方がKC-Y45よりも15mm長かったりします。というわけで、KC-Y45が「売れ線」と言われるのもわかります。

ものすごく大雑把に見て、KC-Y45で24時間運転を「中」ですると、単純計算で年間2540円、電気代は月当たり211円かかるようですが、このくらいなら常時運転でOKでしょうか。

-----★-----★-----

使って最初に面白かったのは、コートを着たりするだけでセンサーが反応した事です。

(通常)

Dsc01490

(コートを着た瞬間)

Dsc01488

埃はどこからやってくるんだろう、なんてよく考えましたが、自分の存在自体が埃の供給源だったようです。

掛け布団を引っ張ったり、前を歩いたりするとすぐに赤くなりますが、15秒くらいで緑に戻る感じでしょうか。

「埃は逃がさへんで〜」って感じで常に見張られているようで面白いです。

-----★-----★-----

Dsc01491本体ではありませんが、苦言を言わせてもらうと、2100円のローラー付きキャスターですが、このローラーが左右にしか回転しないことです。

設置場所から前方に動かして水補給などをしようとすると、スムースに移動出来なくて、これならうちの環境ではキャスターを買う必要が無かったかなと感じています。

加湿空気清浄の威力は劇的なものは感じていませんが、たしかに空気が綺麗になった気がしていて、朝の目覚めが気持ちイイのです。

で、騒音ですが、強運転はさすがにブオー!!といった感じです。

しかし通常安定時は動作しているのかがわからないほど無音で、耳を近づけるとわずかにチッ…チッ…という音が漏れてくる程度です。

問題は自動モードで運転していて暖房を付けた時で、エアコンで湿度が低下してくると、頻繁にその強運転になることです。

たとえば年末のこの時期、エアコンoffでKC-Y45を運転させていると、だいたい湿度60%でほとんど無音を維持しますが、エアコンonから10分くらいすると湿度は45%程度に落ちます。

そして使っていてわかったのは、どうやらその湿度45%が強運転になるかどうかの閾値っぽいわけです。

湿度が下がってくると、水からの気化量を増やすためにフィルターにあてる風量を強くしますから、どんなに空気が綺麗であってもブオー!!の騒音になるのです。

無音運転(湿度60%)→エアコンon→10分経過(湿度45%)→騒音運転5分と無音運転30分を繰り返し、みたいな状況になります。

夜中に水のボコボコって音で目が覚めたり、言いたい事は勿論ありますが、それでも良い買い物をしたなと感じていて、部屋に広がる爽やかな空気感は気持ちを明るくさせてくれます。

| | コメント (2)

2009/07/05

顎関節症歴30年、親知らず1本目抜歯(6)

Himg0004去年の4月から大学病院の顎口腔外科通いをしていますから、すでに1年以上たっていますが、昨日ついに親知らずの1本目を近所の歯医者さんで抜歯しました。費用は1090円でした。

スプリントをはめて1年。顎の位置が正常になるにつれ歯の噛み合わせが酷いことになっていて、普段は右上の親知らずと下の奥歯しかぶつからなくて、他は全部上下に隙間が開いています。

ところが!!、食事をすると左上の親知らずと下の奥歯がはげしくぶつかる状態が続いていて、左の歯ぎしりが日々酷くなる一方でした。

つまり、普段は右だけが上下であたっている状態なのに、食事の時や力を入れた時は左の上下だけがぶつかる状態というわけで、口の開き方というか顎の力の入れ方が斜めになっているわけです。

そんなわけで、大学病院では右の親知らずを抜くように言われていたにもかかわらず、左上の親知らずが歯ぎしりの際に真っ二つに粉砕!!

-----★-----★-----

それにしても顎関節症で口があまり開かないのに、一番奥の親知らずを抜歯できる歯医者さんの技術は凄いです。

無理して開けようとするとほっぺたに力が入って逆に奥に器具が届かないので、むしろ口を閉じ気味にしてくださいと言われて、「私の親指を噛んでください」なんて言われたものだから、ほんとに噛んでしまいました。

ダメな患者で申し訳ない。

抜歯自体は麻酔がかかっているので全然痛くなかったのですが、翌日つまり今日は1日偏頭痛で横になっていました。

抜けた穴に徐々に溶けるスポンジが入っているらしく、舌で触ると柔らかいものがあるのがわかります。

まだあまり固いモノは食べられませんが、食事がえらく楽になって、歯ぎしりもしなくなりました。

次は大学病院で言われた右の親知らずの抜歯も近々行う予定です。

-----★-----★-----

スプリント装着の効果で、顎の位置をおかしくしている歯がだんだんはっきりしつつあって、一番の曲者が右上の親知らず。

それから右上の2-3本の詰め物を一旦はずして高さ調整が必要です。

そこから一番離れている左上の親知らずが食事の時だけ悪さをしていて、抜歯に至ったというのは予想外の展開ですが、これも長い治療の一つの過程です。

スプリントをはめている時が一番楽になるように、スプリントの厚みや形状を1年かけて調整したわけですから、次の段階は、スプリントを外しても付けている時と同じような噛み合わせになるように、歯を調節するわけです。

口の開き具合はあまり変わっていませんし、その点については諦めていますが、顎の疲労感とか痛みが無いというのは素晴らしいことです。まだまだ治療は続きます。

| | コメント (0)

2009/01/22

顎関節症歴30年、治療10ヶ月経過(5)

Himg0004ここまでの(1)~(4)を読みたい場合はブログ右の「サイト内検索」で「顎」とか入れてください。

昨年の4月に大学病院の顎口腔外科で初診を受けたと言うことは、早くも10ヶ月近く過ぎていることになります。

しかしまだスプリント療法が続いています。月に1度のペースで通院していますが、行くたびに顎の位置が少しづつ変わっているそうで、顎の位置が安定するまでは「スプリントの調整」と歯の極少量の研磨による噛み合わせ改善が治療内容です。

診療費は毎回決まって720円です。

先生からも「良くなったり悪くなったりしますから気長にいきましょう」と言われており、そもそも30年間悩み続けてきた疾患ですから、気長にいくのは望むところです。

口の開き具合ですが、指3本半くらい開く感じです。かつて指1本分しか開かなかったり、通院前はぎりぎり指3本ですから、これも確実に前進しているようです。

-----★-----★-----

スプリント装着前つまり、病院に行く前は、歯の噛み合わせは問題無く良かったのですが、とにかく一日中顎がダルくていつも両手で両顎を覆っている有様でした。

通院がすすむにつれ、歯の噛み合わせがガタガタになっていき、それにつれて顎の痛み・疲労感が無くなっていきました。

つまり、スプリントを装着して最初の半年くらいは、歯並びの左側の上下の隙間がだんだん開いていって、さらに上顎と下顎がねじれるように移動していったのです。

それはそうです。私の場合の顎関節症は、極端に言えば顎がはずれている状態なわけで、顎がはずれたまま30年間ほっておいたのだから、骨格そのものが酷い成長の仕方をしていたわけです。

そういうわけで、スプリントの効果で顎の位置が正常になるにつれ、スプリントを外して歯をカチカチすると、右の上下奥歯だけがぶつかっている状態になっていきました。

ですが、噛み合わせは悪くなりましたが、最近は「顎が痛くないってこんなに幸せなことなのか」と驚くほど不快感はありません。

噛み合わせについては、歯にとって問題ない厚さの研磨を毎月少しずつ行っていまして、まあこれも気長にいきますが、右の奥歯が真っ先にぶつかることから、「いつでもいいので右の親知らずは抜いてください。ここでもやりますし、掛かり付けの歯科医院でもいいです。」と言われています。

-----★-----★-----

心療内科にも8年間、毎月通院しており、抗うつ剤・安定剤を飲み続けていますが、こういうのも「いかに顎に力を入れない生活をするか」という点では重要であって、心身両面から改善をしているという日々です。

それにしても安定剤といえば睡眠薬みたいなものですから、これを飲みながらの仕事は結構キツイですなあ。

もっとも心療内科に通い始めたきっかけは仕事の負荷から体調不良を起こしたためなのですが、今となってはそこに顎関節症が介在していたのかどうかはもうわかりません。

というわけで、(4)とほとんど同じ事を書いていますが、両顎が痛くていつも両手で顎を押さえていた頃から比べると少しずつですが格段に良化していますので、また治療内容に変化が出てきたら続きを書きたいと思います。

| | コメント (0)

2008/09/03

胃バリウム検査の日でした

Xray成人病検診というと憂鬱になるのは、そこに「胃検診」があるからでしょうか。バリウムにしても内視鏡にしても「もう一度やりたい」と思わせるものでは決して無いわけで。

永遠にやってて欲しいと思う検査があるとすれば、美人の歯科衛生士さんが身体をぴったりくっつけてくれた状態で奥歯を見てくれているような状況くらいなものですな。

随分昔になりますが、私が初めて胃内視鏡検査をすることになった時、予約が3週間先だったのですが、予約日が近づくにつれて、その恐怖心から日に日に胃の痛みがとんでもないことになっていって、これはマズイと思って、病院に電話をして検査日を1週間早めてもらったことがありました。で、検査終了と同時に胃の痛みが消えたという(^^;。

おそらく「胃の検査がつらい」というのは、そういう精神的な恐怖心からくるんだろうな、という感覚をもっています。

乗り物酔いに関して、「運転手はなぜ酔いにくいか」と考えてみると少しわかるわけで、それは運転手は視線が遠い先にあることと、この後の車の挙動がわかることによるわけです。

一方、助手席に座る人は視線がボンネットの先から数メートル先程度であることが多く、また、運転手がどうハンドルさばきをするかも予想がつきません。

-----★-----★-----

遠くを見ることと、この後どうなるかを先に知るということは、検査においても随分と気分的に楽にさせてくれると思います。

バリウム検査でも、カップ置き台のあたりまでの近距離ばかり見ているのではなく、ガラス越しに向こうにいる医者や、ガラス越しに遠くに見える次の検査受診者の顔を時々見ると、身体の力が抜けて随分と楽になるものです。

身体に力が入ると、「右回りに身体を回転させて~」とか言われた時に、手をついて上半身が起き上がりかげんに回転してしまうことがあって、そうなるとバリウムがうまくムラ無く胃壁につきにくくなって、余計検査に時間がかかってしまうのですな。

-----★-----★-----

内視鏡検査は私は今でも慣れませんが、よく先生に言われるのは、モニター見ると楽だよということです。これも前述したのと同じような感覚なのでしょう。

恐怖心を感じると、ついつい視線が近くに集中してしまって、自分の口に吸い込まれていく黒いチューブを無意識に見ていると、「うそだろうぅぅ~やめてぇぇぇ」って感じで、完全に「いやいや」状態になってしまいます。

おそらくモニターなど少し遠くをみることによってリラックスできるのでしょう。でもそれがなかなか出来ないんだなあ。全身硬直状態になってるから、ファイバーを入れる先生も大変でしょう。

一番最近、内視鏡を飲んだ時は、先生にお願いして前半に声を出させてもらいました。「あーー」と言っていると挿入に関して随分楽だったのを覚えています。これもたぶん、遠くを見るのと同じで「気分を紛らして恐怖心を抑える」効果があったのでしょう。

-----★-----★-----

と、ここまで書いて思ったのですが、バリウムにしても内視鏡にしても、胃検診を行う場所があまりにも「無機質」なのはいかがなものでしょう。

ロビン・ウィリアムズの映画「パッチ・アダムズ」の中に、検査でつらい思いをしていた子供達を検査室で笑わせることによって、みんな笑顔で検査を受けるようになるシーンがあったのですが、さすがにそこまでやれとは勿論言いませんが、病院の検査室というもののあり方について、お医者さんはあまりにも無頓着だったりしないでしょうか。

壁の色を暖かい色にしたり、緑の鉢植えを置いたり、リクエストした音楽を流してもらうだけでも随分と印象が変わると思うのですが。

こと大病院となると、検査室の無機質さが当たり前のように展開されています。患者の不安を和らげることが、検査の質の向上にもつながるんだという側面もあると思うので是非重視して欲しいものですね。

-----★-----★-----

というわけで、前置きが長くなりましたが、昨日、定期検診でバリウム検査をしてきました。

いまや小さいカップに2/3くらいしかバリウムを飲まなくてよくなったのは進化を感じますし、実際、検査の苦痛はもうほとんど無いと言えるくらいのものですが、やはりその4-5時間後の下剤が効いてきてからが、この検査の本当の勝負ですな(^^;。

いつの日か、飛行場の危険物持ち込み検査のゲートみたいなのをヒョイッとくぐるだけで、全身の検査が完了するような時代が来るのでしょうか。そういう時代が早く到来しますよーに。

| | コメント (2)

2008/08/05

顎関節症歴30年、治療3ヶ月経過(4)

Himg0004前回顎関節症の事を書いてから早くも3ヶ月がたちますが、現在まだスプリント療法中です。スプリントは上の歯に装着しており、月に1回ペースで大学病院で調整をしてもらっています。

装着して1ヶ月くらいの間は、日に日に顎の位置と噛み合わせが変わっていくのを実感していまして、どんなふうにずれていったかというと、左の奥歯の上下間の隙間がだんだん開いていき、かつ、口の中全体が反時計回りにねじれていくという(^^;。

で、だんだん無茶苦茶な噛み合わせになってくるに従って、顎の疲労感とか痛みが消えていって、以前は1時間以上かかる会議などでは、両手を顎に添えていないとつらくて座っていられないほどのハリがあったのに、その症状はほとんど消えて、「顎の痛みやハリが無いってこんなに楽なのか」とびっくりつつ、2時間以上の会議でも全く平気になりました。

しかし、「顎の移動」のひずみが全部右の奥歯に集中する結果になって、スプリントをはめているにもかかわらず、寝ている時の歯ぎしりで右下奥歯がバラバラに!。割れた時の音が凄くて、夜中に「何事か!」と飛び起きたら自分の歯が割れる音でした。

幸いにも変化があったのが下の歯でしたので、スプリントを作り直す必要はありませんでしたが、そこで変化が。つまり、顎の移動によって左の上下に隙間が出てきていたので、右の奥歯が欠けたことによって、左右の噛み合わせが逆にピッタリになったのです。

-----★-----★-----

これがスプリント装着から約1ヶ月目あたりまで。噛み合わせがよくなったので消化不良気味だった体調が治って良くなったのですが、また時間と共に左の上下の隙間が空いてきて、口全体がねじれるような感じが始まっておりまして、またまた噛み合わせが悪くなってきました。

いったい今までどれだけ顎の位置がおかしかったのか、と思い知らされていますが、お医者さんに聞くと、「顎関節症治療というのは良くなったり悪くなったりです。根気よく時間をかけてやっていきましょう。」とのこと。

特に私の場合は30年以上の顎関節症持ちですから、「ずれ」はハンパではないので、現在3ヶ月目ですがもうしばらく時間がかかりそうです。

口の開き具合ですが、これはほとんど変わっていないと思います。ぎりぎり指3本が入るくらいのまま変化がほとんどありません。ただ、以前は「無理して」指3本分くらいだったのが、「軽く」3本分くらいになった感じはします。しかしそこからが開かない。

指1本しか入らない時代が長かったので、これ以上開かなくてもいいかなと自分では悟っていますので、このまま痛みが無くなってくれればそれで充分です。

-----★-----★-----

3ヶ月間、食事の時間以外は常にスプリントをはめている状態なわけですから、もはやこれは身体の一部になっていて、ところどころ穴が開いたりすり減ったりしているのを見て、こんなに小さいのに私のためによく頑張ってくれているな、と、以前よりもスプリントの洗い方が丁寧になったような気がします。

顎口腔外科の待合室にたくさんいらっしゃる、両顎を両手で押さえてうつむき加減でつらそうな患者さんを見るたびに、早くこの病気が多くの人に認知されることを祈ると同時に、治療として行われることのある矯正歯科治療やインプラントなどの診療の低価格化を切望します。

スプリントをはめている全ての顎関節症患者の顎よ、がんばれ!。そして私の顎もど~かひとつ!。

| | コメント (0)

2008/05/20

8時間睡眠

Sakaサカつくonlineの課金を停止して約1ヶ月、随分と睡眠時間が長くなりました。

FF11を遊んでいた5年間は2時30分に寝て7時起き、引退しサカつくonlineを遊んでいた1年間は0時30分に寝て7時起き、これも辞めてからは23時寝の7時起きという変遷です。

MMOではないサカつくonlineですが、ただ単にボ~っとトレードチャンネルを眺めて0時を迎えるって日が多くて、時間をかなり使っていたようです。一泊旅行に出かける時もノートパソコンを持って行って、とりあえず試合経過をウオッチしたりしたものです。

もともと心療内科で自律神経系の治療を6年もやってたり、最近では口腔外科で顎関節症の治療を始めたりする過程で、両方の医師から最低7時間は寝てくださいと強く言われていたので、ようやくその流れに乗れそうです。これ以上寝不足が続くと脳に異常が出ますと心療内科の先生によく言われたものです。

しかしそれにしても23時に寝るようになってから、FF11を夜中2時過ぎまで5年間も毎日やっていたのが信じられません。遠い昔のような気がしますが1年前まではそれが当たり前でした。その頃は「0時前に寝るなんてありえない!」ってよく口にしていました。

オンラインゲームの楽しさは良く知っているので、私からは早く寝ろなんて絶対に言えませんが、何事もほどほどが肝心。8時間睡眠は快適な日々です。布団に入った時に「まだ0時前かぁ、音楽でも聴きながら眠くなったら寝よう」みたいな「ゆったりとした時間」は格別です。

| | コメント (0)