マイルチャンピオンシップ2009~スズカコーズウェイ
ここまで難解なレースになると、天皇賞よりもマイルCS向きのカンパニーが人気になるのも当然だが、早々と引退を決めた陣営がどんな仕上げで望むのか。
また、今イチ君だった同馬が8歳にしてG2、G1を3連勝するほど一変するなんてことがあるのかどうなのか。
天皇賞を凡走していたらここは勝負馬券になるけれども、毎日王冠33.0、天皇賞32.9の後、まだ余力があるのかわからないカンパニーはあえて押さえ。
さらにこの馬は連対が3戦続いたのはなんと2004年まで遡り、それ以降は凡走数戦と1・2回の連対を繰り返しているというデータからは、実は買いにくい一頭。
カンパニーに限らず、マルカシェンクのようにゲート内で大人しくしてくれるかどうかわからない馬がいたり、カンパニー以外のどの馬から入ってもギャンブル色の強い一戦。
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安定した切れ味と図太い先行力の無いメンバーが揃ったここは、実はトライアンフマーチのギャンブル駆けと武幸四郎騎手からの鞍上強化に賭ける手を狙っていたのだが、あと1頭のところでこれも出走が叶わなかった。
ならば王道、先行馬の直後4-5番手から虎視眈々の2頭、スズカコーズウェイかストロングガルーダの選択とした。
ところがストロングガルーダは前走、富士S後の蛯名騎手が「3歳と古馬の差が出たかな」とコメントしており、当時の2kg差から今回1kg差と厳しくなり、馬なりで南W67.4-12.9の調教は出色ながらも狙いはさらに先と見た方が良さそう。
そこで、マイネルファルケ・キャプテントゥーレ・ザレマの直後に付け、好位から上がり34秒台を楽に出せるスズカコーズウェイ◎。
1分32秒台の決着になったら恐らく出番は無いが、安定した1分33秒台の時計はこういうメンバーでは魅力だし、58kgを3戦してようやく待望の57kg。
京都のマイル戦も今年5月の準オープンで経験済み。
前走の8kg増からどこまで絞れるかが勝負で、もしプラス体重になろうものならむしろ消しの条件付き。
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相手筆頭は前記の叩き良化型ストロングガルーダ。
京都輸送は初めてながら、新潟や福島で良績があることから、恐らく無問題。
ただし、デビュー時から蛯名騎手が手塩にかけて競馬を教え込んで来たこの馬に、初のG1舞台での騎手変更は疑問で、押しの弱い福永騎手で大凡走の危険もはらんでいる。
以下、武豊騎手と安藤勝騎手がいないなら鞍上魅力なザレマ、牝馬限定戦での好走歴しかないながらも1分34秒台の脚は持っているサプレザ、そしてもちろんカンパニー。
目立った戦歴は無いものの、今年の安田記念で単勝139倍ながら、ウオッカからコンマ5秒差5着で、京都マイルは(1,0,2,0)のライブコンサートと、富士S勝ちのアブソリュートも押さえる。
ヒカルオオゾラは直前まで出走未定だったあたりの経過に問題があり軽視。
【結論】
◎スズカコーズウェイ
○ストロングガルーダ
▲ザレマ
注サプレザ
△カンパニー
△ライブコンサート
△アブソリュート
馬券は◎の単複と◎-(○▲注△△△)の馬複流し6点。
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