NHKマイルカップ2008~ゴスホークケン
NHKマイルというレースの最大の特徴はどうしても1分33秒前後のレースになってしまうということなのだ。そこに無理があったタイキフォーチュンなどは以降、体調を戻すのに長い月日を要した。
そういう意味では持ち時計の無いメンバーが揃った今年は、前走毎日杯のマイル通過ラップが1分33秒8だったディープスカイは最も優勝に近い。
その毎日杯でディープスカイに完敗したアドマイヤコマンドが、後に青葉賞を完勝したことからも強さは証明された。
しかし1月2月の無理使いからさらに馬体を絞って挑んだアーリントンカップ、そして毎日杯をも使ってきたローテーションを見る限り、この馬主にはクラシック、さらにはダービーしか見えていない。ここはそのダービーへの一叩きのための一戦なのではないか。
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現3歳世代は東スポ杯組が強いと言われていたが、皐月賞の1,2着が千6のデイリー杯1,2着そのままの決着であったところをみると、短距離における盲点は千4の京王杯なのではないか、とも思った。
しかしマンノウォー系で期待がかかるも、千4ベストのスピード馬アポロドルチェに東京マイルはどうなのか、という疑問が払拭できない。ドリームシグナルもレッツゴーキリシマも1分33秒前後で走るイメージがわかない。
ではマイル戦でもっとも印象に残る強い勝ち方をした馬は何だったかと考えてみると、それはもうゴスホークケンの新馬戦なのだ。田中勝がわずかに首をしごいただけで1分35秒を切った大楽勝。
朝日杯も暮れの中山を2歳で1分33秒5の勝利であり、この馬ならNHKマイルを1分32秒台で走る姿を連想するのも充分に可能。父バーンスタインだから超早熟の可能性もあるが、だとしたらなおさらここが生涯最大のメイチ。
2歳王者がNHKマイルへという非常に珍しいローテーションもここしかないからこそ。前走は落鉄で度外視、内田の2年連続Vが結論。
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狙いは前記の馬達と、さらに東京での藤田の逃げが怖いダンツキッスイ、渋ればキングマンボ産駒のファリダット、常に人気を背負いながらも本番で人気落ちしそうなサダムイダテンへ。
◎ゴスホークケン
○ディープスカイ
▲アポロドルチェ
注ダンツキッスイ
△ファリダット
△サダムイダテン
馬券は、◎-(○▲注△△)の馬複5点。
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