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2006/03/31

ニフティサーブの思い出

Atnifty_logo今日3月31日をもって、ニフティサーブのいわゆる「パソコン通信」が完全に終了するそうです。1987年スタートのサービスで、僕が参加しはじめたのがたぶん1988年からかなあ。初めての書き込みは、Fsharpで「フリーソフトのドキュメントに\なんたらとか{なんたらとかこれは文字化けですか?」ってものでした。親切な人が、「それはLaTeXっていう文章だから、X68000使ってるならLaTeX一式ダウンロードするといいよ~」って教えてくれたんだよね。この時にTeXを初めて知ったのだけど、これがきっかけで仕事のドキュメント類を全部LaTeXで書くほど、LaTeXにどっぷりハマったのです。

初めてのこの書き込みの時は何度も何度も読み直して、すごい緊張してアップロードしました。当時は2400bpsのモデムで、後に9600bpsのスピードに衝撃を受け、14400bpsもすぐに買ってますますニフティに入り浸るようになりました。必ずチェックを入れていたのがFsharp、Fmidi、Fcgame、Fkeibaでしたが、チャットとかちょっとやっただけで電話代が3万を超えてえらい目にあった!。家の人に「今から通信するから電話使わないで~~~!」とか叫んだな~。懐かしい。

その後、サクラ大戦に完全にハマった頃、Fcgameのサクラ大戦特設会議室の書き込みからFangameにサクラ大戦専用会議室があることを知って、そこにほぼ常駐状態だった。なんといっても、初めて書き込みした時に、まっさきに返事をくれたのが、サクラ大戦プロデューサーの広井王子氏だったのにはまさに腰が抜けるほど驚いたものです。「こ、、、これがパソコン通信か!」と、そのアカデミックさに感動すら覚えました。

最近ではフォーラム使用者が2万人を切っていたそうだけれども、時代の流れを本当に強烈に感じます。ニフティの関係者は最初にサービスを開始したときに、「本当にユーザーは来るのだろうか」とかなり不安だったらしく、スタートと同時にモデムのランプがついて、スタッフみんなで喜んだそうな。みんな手探りのイイ時代だったのかもしれないな~。しかし、今ソフト業界の一線で働いている人の多くが、おそらくニフティ世代だと思うし、パソコン通信における「親しき仲にも礼儀あり」という、2chなどでは軽視されつつある良い文化を引き継いだ人達がこれからも活躍しつづけることで、ニフティへの恩返しができるでしょう。

長い間おつかれさまでした。そしてありがとうございました、Nifty !!! おっと、AirCraft作者の方もありがとう!おつかれさまでした!!

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